インターバディは JEVeC DAY 2024 に出展します。
◆JEVeC DAY 2024 開催概要
名 称 : JEVeC DAY 2024
会 期 : 2024年11月1日(金) 10:00-19:00
講演 10:00-17:00、技術展示 12:00-16:00、懇親会17:20-19:00
会 場 : 川崎市産業振興会館
ブース : 4階展示会場
入 場 : 無料(事前登録制)
JEVeC DAYは「電子システム設計者およびEDA技術者が一同に会して技術討議する場の提供」をコンセプトに、日本EDAベンチャー連絡会(JEVeC)が毎年開催しております。
7回目の開催となる今回は最新のAI/車載/セキュリティをはじめとした半導体関連技術、EDA技術、IP等の講演会と展示会を同時開催し、懇親会でのネットワーキングも含めて、対面での交流の場を提供します。
(当日および事後も動画配信は実施いたしません)
皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
◆展示概要
半導体のユーザー側である組込ソフトウェア開発は、汎用PCで動作するアプリケーション開発と異なり、ハードウェアの完成の遅延や、ハードウェアが故障した場合の動作など、多くの制約があります。効果的な検証手法である仮想検証とSystemCの使い方等について紹介します。
◆SyDAP model
SyDAP model (サイダップモデル) System Debug Assist Peripheral model
システムデバッグを支援する仮想検証向けのマイコン周辺モジュールのSystemCモデル群です。
SystemC/TLM2.0に準拠した標準的なインターフェイスなので既存の仮想検証環境にも容易に組み込むことができ、かつ機能部はC言語で実装することで高速に動作させることができます。
ARM(R) Cortex(R) M4 (*)コアのマイコン検証にも対応するため、FastModels とのI/Fにも対応しています。 CPUコアとはブリッジを介してTLM仕様でI/Fをしておりますので、高い相互運用性があります。
(* ARM Cortex は ARM Ltd. の登録商標です)
◆仮想検証用マイコン周辺モジュール
◆標準仕様 SystemC / TLM2.0 準拠
◆実行速度重視 LT (Loosely Timed)
◆ターゲットプログラムのデバックに専念
◆ユーザ作成モデルも組み込み検証可能
◆警告表示機能でレジスタ設定ミスも容易に発見
◆容易な故障注入でISO26262対策にも利用可能
◆組込システム開発、検証業務も得意としておりますので、お問い合わせ下さい。